こんにちは、たんみか🌻です!
日本は令和時代が始まり、かつGW中ですね☺
皆様いかがお過ごしでしょうか?😸
私はケロウナの語学学校に1か月通った後に、
ファームステイを体験するために4週間WWOOF(ウーフ)に参加しました。
私の受け入れ先ホストは、
私が日本人初🗾ということだったので、
恐らくここのホストの体験記を日本語で書くのは私が初めてかと思います!!!笑※ファームの名前は伏せさせて頂きます。
ウーフに参加を決めたきっかけは?
ワーホリでカナダ行きを決めてからは、
日本では経験出来ない、
海外、またはカナダでしか出来ないことをしたい!
という思いでいろいろなブロガーさんの記事を読んだり、
情報収集の日々を送っていました。
そんな時に目に留まったのがWWOOF(ウーフ)。
生まれも育ちも都会と言われるところで育ったたんみか🌻。
幼少期から地方への憧れがあり、
田んぼを見ただけでワクワクしていたし、
将来は農家に嫁ぐというのが夢でした。笑
大学生時代にボランティアで小さな村へ行き、
電気のない生活を子供たちと送るということはしたことがありました。
田舎で生活をするということに常に興味を持っていたものの、
忙しさを言い訳にチャンスを逃し続けていました。
ウーフは日本でも出来ますが、きっとカナダでのウーフは
日本では出来ない経験が出来るはず!!
と思ったのが参加のきっかけです。
カナダのどこでWWOOF(ウーフ)したの?
バンクーバーと同じくブリティッシュコロンビア州にある
ピーチランド(Peachland)という小さな町でウーフ体験をしてきました!
なぜここのホストを選んだの?
まず地域ですが、
語学学校をケロウナという町で通っていたので、
少なくとも半年はこの街に住むつりでした。
その為、まずその周辺に絞ってホスト先を探していました。
ケロウナはワインで有名な街でもあるので
最初はワイナリーに絞って探していました。
しかし、時期的にまだWWOOFer(ウーファー)の受け入れをしていない、
現在受け入れスペースがないということで希望が通らず、、
※ウーファーとかウーフってなに?と思った方!
下記の記事もご覧ください☺
ウーフについて別記事で投稿しています♪
次にフルーツファーム🍑、ラベンダーファームという検索で
探していた時にヒットしたレビューが高評価のホストに連絡。
タイミング良くこちらはウーファーを絶賛募集中だったため、
懸念事項はあったもののこちらのファームに行くことを決めました。
懸念事項については後程説明します、、。笑
どんなファームでウーフしてたの?
私が滞在したファームは主にピーチ🍑を始め、
イチゴ、ラズベリー、梨、アプリコットなどのフルーツ栽培、
ラベンダーの栽培、食用チキンの飼育、食卓用野菜の栽培を行っているファームでした。
また敷地内に、
見晴らしが素晴らしすぎるコテージもあり宿泊業も行っていました。
※お客様の中にはヨーロッパからハネムーンで来られた方々が何組かいらっしゃいました☺あまり日本では考えられない発想ですよね?素敵♬
規模的には6エーカーと
カナダのファームの中では比較的小さい規模かと思います。
※エーカーとは日本でいう「坪」と同じ様に土地の大きさを表す単位となります。
1エーカーの一辺が約63.62mの正方形の大きさとなります。
海外でファームステイを考えていらっしゃる方は覚えておくとファームの大きさが頭でイメージ出来るので良いと思います!
具体的にどんな作業をしていたの?
まだメインのピーチの収穫前だったので
・ピーチの木の摘蕾 |
などなど、、、!
様々な業務を行ってました☺
1日のタイムスケジュールはどんな感じ?
06:15頃 にわとりの鳴き声で起こされる笑 18:00‐19:00 夕食(みんなで作ったり当番制だったり) |
日により少々異なりますが、
大体はこの様なタイムスケジュールで生活していました。
とっても健康的!!笑
大体1日の作業時間は5~6時間、
週2日休みをもらえていました!
ホストマザーはファームの他にも、
コテージ運営、ウェディングプランナーなどなどのお仕事もしていた
THE 働きウーマン。
ファーム以外の仕事が忙しい場合は、
ウーファーのみで仕事という日もありました。
他にもホストマザーがとても社交的な方だったということもあり、
最低でも週に1度以上は友人ファームへ連れて行ってくれたり、
パーティーに参加させてくれたり、ヨガ教室に連れて行ってくれたり、
地域のイベントに参加させてくれました。
どこで寝泊まりしていたの?
こちらのファームには選択肢が2つありました。
ティーピーというテントか、
ビンテージのキャンピングカー。
ちなみにティーピーはこういったテント。
そして私はキャンピングカーで宿泊していました。
正確に言うと2週間はホストマザーのオフィス(家)、
他のウーファーが来てから残りの2週間は
その子と一緒にキャンピングカー生活でした。笑
先ほどの懸念事項、
ここにウーフしようか1番悩んだ理由が、
宿泊先問題でした。
ただ、ウーフをするならここしか受け入れ先が
ケロウナ近くではない状況、、。
他の都市への移動も考えました。
でもでも、
キャンピングカーを所持しているカナディアンの家は
基本みんな家の隣に停めているので、
まぁ問題ないっちゃないか、、、。
ところがどっこい。
行ってみて驚愕。
キャンピングカー見えます?
ティーピーの隣にある青いキャンピングカーなのですが、
※画像粗くてすみません、、。
この写真ホストの家から撮影しているんですが、
メチャクチャ離れてるーーーーーーーー!!!!!
夕ご飯はホストの家で一緒に食べるのですが、
夜暗くなってから1人で戻るとか考えられない、、!
1人旅は好きだけど、
夜1人で過ごすのが苦手なたんみか🌻。(矛盾←)
一気に血の気が引いたのを覚えています。笑
なんでそんなに怖かったのか?
、、、🐻🐻🐻
くまさん、、、。
このことについては事前にウーフ行く前に
”熊とか出るんですかね、、?”
ということをホストファザーに聞いたら
”大丈夫!熊が出るのはフルーツが実になった8月しか来ないから♬
たんみか🌻が来るのは6月でしょ?そしたら心配しなくて大丈夫!”
、、これは悪い意味で裏切られるんですけどねーははは。
”何かあったら何でも言ってね♬”
という優しいホストマザーの言葉に甘えて
正直に夜1人で遠い距離にあるキャンピングカーに戻り、
寝るのが怖いということを伝える20代後半女子。
今振り返るととんでもなく恥ずかしいこと言ってますね私。笑
しかしホストマザーは
”確かに1人じゃ怖いよね、、。
そしたらもう1人のウーファーが来るまで私のオフィスに泊まって良いよ♪”
ホストマザーが女神様に見えました。泣
そしてキャンピングカーに移るときには
もっと家の近くに寄せるねといって、友達を呼んで動かしてくれたのです、、。
本当にファーム生活というものを全く知らない、
英語も流暢に話せない小娘を嫌な顔せず受け入れてくれたことに感謝感謝でした。
受け入れ先によるかと思いますが、
ウーファーが少しでも心地よく過ごせる様な環境を
ホストが作ろうとしてくれるのがウーフの良い点かと思います。
もちろんウーファーもホストと一緒に共同生活を良くしていく努力も必要かと思いますが!!!
おわりに
まだまだ書きたいこと、
伝えたいことありますが長くなってしまったので今日はこのへんで!笑
何かウーフ体験記についてご質問・疑問等ある方は
コメント頂ければ私がお応え出来ることであれば(実体験を基に)喜んでお伝えするので気軽にコメント頂ければと思います♪
ではでは☆
たんみか🌻
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