こんにちは、たんみか🌻です。
カナダ(海外)で生活を始めると、
様々なところで日本との違いに気づくことになるかと思います。
そんな中で意外と心の準備が出来ていない、
予想以上にストレスを感じる違いが、、、、、
そう、物の単位の違い!!!
そこで今回は、
知っておくと便利な日本とカナダの単位・サイズ表記の違い
についてまとめてみようと思います!
この記事は
🌻カナダで生活しているOR予定の方 🌻単位の違いは知っているけど計算する方法を知りたい方 🌻日本とカナダで生活する時に困る事を知りたい |
という方向けに記事を執筆してます。
それでは早速本編参りましょう!!
日本とカナダのサイズ表記の違い【電池】
日本では電池のことを
単1、単2、単3、単4と呼びますがカナダでは
単1 | D |
単2 | C |
単3 | AA(ダブルエー) |
単4 | AAA(トリプルエー) |
単5 | N |
と呼びます。
日本とカナダのサイズ表記違い【気温】
日本では気温を℃(摂氏)で表しますが、
カナダは℉(華氏)で表します。
これが本当にややこしい、、!!!!
そもそも世界的に見ると摂氏を使っている方が多い様なのですが、
なぜかカナダやアメリカは温度を表す表記として華氏を使っています(何で! )
摂氏と華氏を氷点(水から凍りに変わる)、と沸点はコチラ。
摂氏 | 華氏 | |
氷点 | 0℃ | 32℉ |
沸点 | 100℃ | 212℉ |
この表から分かることが、
摂氏は氷点から沸点までの違いは100に対して、
華氏は180。
つまり1度上がるにつれて華氏は摂氏の1.8倍上がると考えることが出来ます。
変換式はコチラ!
【華氏を知りたい時】
℉⁼摂氏(℃)×1.8+32
(例)摂氏が100℃で華氏が知りたい
℉⁼100×1.8+32
℉⁼212
※32は氷点時の摂氏と華氏の違いから来ています。
【摂氏を知りたい時】
(例)華氏が108℉で摂氏が知りたい
℃⁼108‐32÷1.8
℃⁼42.2
、、ややこしい話はここら辺にしておきましょうかね。笑
前にオーブンを使う時にいちいち計算が面倒で
こんな表をつくりました。
もし良ければこちらも参考にどうぞ♪
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日本とカナダのサイズ表記違い【液体】
カナダでは液体の容量を㎖(ミリリットル)で表すのではなく
oz(オンス)で表すことが多いです。
oz(オンス)はカフェ等でよく見かける表記かと思います。
1オンスは約28.35グラム、液体オンスは約29. 57㎖です。
なのでコチラは、
1oz=約30㎖で覚えちゃって良いのではないかと思います。
そして下記がカナダのカフェでよくあるサイズの大きさです。
※私がワーホリの時に勤務していたカフェでもこのサイズでした。
※お店によりサイズは異なります。
Sサイズ(small) | Mサイズ(medium) | Lサイズ(large) | |
カフェのサイズ(oz/ml) | 12oz(約340㎖) | 16oz(約473㎖) | 20oz(約591㎖) |
日本とカナダのサイズ表記違い【重さ】
重さはlb(パウンド)と表記されることが多いです。
パウンドは体重を表す時や、
スーパーの売り場で見かける重さを表す表示です。
通常私達がkg(キログラム)やg(グラム)で表す物たちをパウンドで表します。
しかし、カナダでもちらほらとグラムやキログラムもスーパーで見ます。
お菓子や調味料系はグラムで表記されていて、
果物や野菜など大きいものはパウンド表記が多いのかなと思います。
英ポンド(常用ポンドまたは国際ポンド)は、453.59237グラムと公式に定義されています。
なので1パウンド(lb)は約450グラムと覚えちゃいましょう!!!
日本とカナダのサイズ表記違い【長さ➀】
長さを表す時に使用されるのがft(フィート)です。
フィートは、「成人男性のつま先~かかとまでの長さ」を表しています。
国際基準として、【1フィート=30.48センチメートル】と定義されています。
(足大きいな、、と思ったの私だけではないはず。笑)
なので1フィート約30cmと覚えて計算するとイメージしやすいのではないかなと思います♬
日本とカナダのサイズ表記違い【長さ②】
in(インチ)も長さを表す表記としてカナダで使われています。
またインチにも国際インチというものがあり、【1インチ=2.54センチメートル】と定義されています。
こちらも1インチは大体2.5cm位と暗記しちゃいましょ!!
このフィートとインチは同時に使われる事があります。
身長を表す時にコンボで使われる事が多いかと思います。
日本とカナダのサイズ表記違い【靴のサイズ】
靴のサイズに関しては各メーカーさんによりサイズ規定が様々なので、
買いたいメーカーさんのサイズチャートを確認して頂くのが1番なのですが、
こちらが大体の一般的なサイズかと思います。
【女性】
カナダ | 5 | 5.5 | 6 | 6.5 | 7 | 7.5 | 8 | 8.5 | 9 |
日本 |
22 |
22.5 | 23 | 23.5 | 24 | 24.5 | 25 | 25.5 | 26 |
【男性】
カナダ | 6 | 6.5 | 7 | 7.5 | 8 | 8.5 | 9 | 9.5 | 10 |
日本 | 24 | 24.5 | 25 | 25.5 | 26 | 26.5 | 27 | 27.5 | 28 |
日本とカナダの表記違い【土地を計る】
土地の大きさを計る時にacre(エイカー)という単位を使われることがあります。
エイカーは農場の大きさを計る時に使われる事が多いみたいです。
私もWWOOFでファームステイ先を探している時に見て
エーカー?なんだ?
と思った記憶があります。
WWOOFって何?
と思った方はコチラの記事もどうぞ♪
海外でWWOOFを体験するべき10の魅力
なのでファームへ訪れたり働きに行かない場合は、
あまり聞く機会がないのではないかと思います。
ちなみに
1エイカーは4046.86平方メートルです。
、、全然ピンと来ないですよね😅?笑
似た様な大きさを探すとしたら
サッカーグラウンド1つ分程の大きさが1エイカーとのことでした。
日本とカナダの表記違い【洋服のサイズ】
洋服のサイズ表記も違うんですよねー、、。
こちらも靴のサイズと同じくメーカーさんにより規定が様々だと思いますが、
一般的なサイズが下記です。
日本 | 5号(XS) | 7号(S) | 9号(M) | 11号(L) | 13号(LL) | 15号(3L) |
カナダ | 0(XXS) | 2(XS) | 4-6(S) | 8-10(M) | 12-14(L) | 16(L) |
サイズ表記は日本でMサイズを着用していた場合は
こちらのSサイズと同様、
1サイズ下のサイズを見ると丁度良いかもしれません。
日本とカナダの表記違い【紙のサイズ】
紙のサイズまで違うの?
と驚いた方。
そうなんです。
微妙に違うのです、、。
日本ではA4サイズがスタンダードの用紙かと思うのですが、
サイズは幅が約8.27インチ、高さが約11.69インチに比べ
カナダのスタンダード用紙はレターサイズというサイズがあり、
サイズは幅が8.5インチ、高さが11インチ
、、、本当に微妙な違い過ぎて統一してほしいですよね、、。笑
紙のサイズの違いは特に問題が無いかと思いますが、
印刷物を作成する時の設定時にだけ気を付けて貰えればと思います。
(間違えても印刷時に設定でどうにか出来るかもですが😅)
まとめ
本日はカナダで使われるサイズ表記(単位)について
まとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
、、正直今でも摂氏/華氏やパウンド、インチなどは抵抗があります、、。笑
どうしても摂氏に直したりセンチメートルに直した方が規模感が掴みやすいですよね、、。
どなたかの参考になれれば嬉しいです。
それでは今日はこのへんで~
たんみか🌻
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