前回の記事に続き、
語学学校についてです!!
実は私はカナダのトロントで1か月、
ケロウナに来た時にも1か月語学学校に通っていました。
ケロウナってどんなところ?
と思った方はこちらのブログもぜひ読んで見てください☺
そこで今回は私の経験を基に感じた
都会と田舎にある語学学校のメリット・デメリットについて
綴りたいと思います。
語学学校事情
1.トロントの語学学校事情
カナダ最大の都市とだけあって
語学学校もカナダ西部の大都市バンクーバーと同じく
数えきれないほどの語学学校がトロントにもあります。
私はトロントの数ある学校の中でも規模の大きなマンモス校と言われる学校に通っていました。
2.ケロウナの語学学校事情
オカナガン湖に面したリゾート地として知られているケロウナは、
ここ数年急速に開発が進んでいます。
しかし語学学校の数についてはまだまだで現在2校しか語学学校がありません。
都会・田舎の語学学校のメリット・デメリット
1.都会の語学学校に行くメリット
🌟国際色豊か
人種のモザイクと言われているだけあって
本当にアジア人を始め、南米人やヨーロッパ人など多国籍な人と学校内でも出会えました。
🌟語学学校の質が高い
近隣にたくさんの語学学校があるということは
否応なしに語学学校同士で競合せざるを得ません。
その為都会にある語学学校の方が質が高いなぁと感じました。
🌟アクティビティが豊富
大規模校、都会とだけあって
週末にはナイアガラの滝を見に行くツアーや、
3連休ともなればニューヨークやモントリオールへの小旅行、
平日でも野球観戦⚾など全て行きたくなってしまうほど
楽しいアクティビティがたくさんありました☺
2.都会の学校に行くデメリット
♠先生と生徒の間に距離を感じる
大規模校とだけあって授業を行う教室と職員室の階も違う為、
授業以外で会える機会は少ないなと感じました。
♠レベル分けテストが定期的にありプレッシャーを感じる
週に1度クラスのレベル分けテストが行われ、
その成績によって
レベルアップ、またはレベルダウンがあります。
この点に関しては、
人によってはメリットと感じるかもしれません、、。
しかし、
私は会話力を鍛えたいとう理由で
語学学校に通っていいたので、
レベルダウンしたらどうしよう、、
というプレッシャーになって、
毎回ソワソワしていました、、。
3.田舎の学校に行くメリット
🌟アットホームな雰囲気なのでリラックスして学べる
総生徒数がその当時60人程度しかいない学校に通っていいたので
クラスが違くとも休み時間の間に仲良くなり、
友達の友達は友達といった様なことが起こりやすく
とってもアットホームな雰囲気がありました。
🌟先生との距離が近い
先生達の部屋も教室の隣にあり、
先生と生徒の距離がとっても近いと感じました。
その為、
お昼も先生と一緒にご飯を食べたり、
放課後のアクティビティも一緒に参加ということがたまにではなく、
よくありました。
学長室でさえも
生徒がいつでも学長に話しかけられる様にと
常にドアが開けられていたのは驚きました。
🌟誘惑が少ないので勉強に集中しやすい
ケロウナはド田舎程ではないのですが、
都会に比べると娯楽はとっても少ないです。
その為、
学校に通っていたころの日課は、
友達と図書館に行って勉強するか、カフェに行って勉強するか。笑
誘惑が少ないので
自然と勉強しようか!となっていました。笑
4.田舎の学校に行くデメリット
♠日本人が多い
日本人が少ない学校に行きたいというのも
語学学校を選ぶ基準に合ったたんみか🌻
行ってみて1番の衝撃だったこと。
それは、、、
日本人が多い。
もちろん行く時期、行く学校によるので一概には言えません。
ただよくよく考えれば仕方ないのかと、、。
なぜならば、、、
私のような考えの方がたくさん来ているから
分かりやすくするために、
ここで1つ例え話をしたいと思います。
A校は総生徒数450人に対し学校には日本人が30人います。
B校は総生徒数70人に対し学校には日本人が15人いたとします。
どちらが日本人の数が多いでしょうか?
正解は、、、
そう、もちろんA校ですよね。
しかし、ここで考えて頂きたいのが
数ではなく率です。
全体の数が大きいとそんなに気にならないものが
全体の数が少ないと多く感じるんですよね。
この落とし穴に私は全く気づくことが出来ませんでした、、。
♠自分に合ったレベルで勉強出来ない可能性がある
大規模校と比べ、
クラスの数に限りがあるため、
入ったクラスのレベルが
簡単すぎるまたは難しすぎるという事が起きる可能性があります。
おわりに
以上が、私が経験して個人的に感じた
それぞれのメリット・デメリットでした。
少しでも参考にして頂けたらとっても嬉しいです💛
それでは今日はこの辺で~☺
たんみか🌻
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