カナダで長距離バスを利用する際の注意点

カナダ生活

 

こんにちは、nico🌻です。

 

アメリカやカナダの都市を周遊旅行する際に
移動手段はどうしようかと考えますよね、、。

 

飛行機や鉄道は高いし、
レンタカーやバスを選ぶ方も多いかと思います。

 

今回は北米で長距離バス移動を考えた時に
きっと1度は目にするだろうと思われる

グレハンこと

グレイハウンドバス(greyhound bus)に乗車した経験を基に綴りたいと思います!

※グレイハウンドバスは2018年10月を持って
(1部路線を除いて)カナダ西部での運行を終了しています。
カナダ東部(ケベック州、オンタリオ州)に関しては、
現在も運行しています。

 

この記事は、

 

・カナダの長距離バスを利用しようか悩んでいる
・グレイハウンドバスを利用しようか悩んでいる
・長距離バスを利用するにあって注意点等知っておくべきことはあるのかな?

といったお悩みに答えていきます😊

 

それでは本編に参りましょう!

 

グレイハウンドバスとは?

以下Wikipediaさんより一部引用します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/グレイハウンド_(バス)

グレイハウンドGreyhound Lines, Inc.)は、アメリカ合衆国で最大規模のバス会社である。また、同社が運行する長距離バスそのものを指すこともある。アメリカ合衆国全土(アラスカ州ハワイ州を除く)とカナダ、及びメキシコの一部の都市を結ぶ膨大な数の路線を持ち、合衆国内においてだけでも3,100路線以上が存在する。

 

 下記にグレイハウンドカナダのリンクも添付しておきます。
https://www.greyhound.ca/

 

 

予約する際に知っておくべきこと

チケットオンライン購入が絶対お得!!

チケットの買い方は2通りあります。

営業所のチケットセンターで購入

オンラインでチケットを購入

 

 オンラインで購入の場合はウェブ限定の割引があるので
オンラインで買うことをオススメします!
(時期や時間にもよりますが、時には正規料金の半額近い料金で購入できることもあります!)

 

チケットの予約変更・払い戻しはオンラインでは不可

 

オンラインで購入したチケットだとしても

チケットの変更・払い戻しは直接オフィスに行かなければいけません

 

手荷物制限がある

 

 

飛行機の搭乗と同様に
持ち込める荷物の個数・サイズの制限があります。

規定個数・サイズを超える場合は
超過料金を支払わなければいけないこともあるので
事前に確認しておきましょう!!

 

スマホの予約完了画面では乗車出来ない

 

 

搭乗券は必ず印刷して持って行きましょう

もし印刷する環境が近くにない場合は、

オンライン予約時にWill call(予約番号を取得してチケットセンターで印刷)

を選択しましょう。

※チケットセンターでの印刷は
 チケットセンターの営業時間内のみに限ります。
 朝早い出発便であれば前もって営業時間の確認、
 または前日までに印刷しにいきましょう。

 

 

乗車する際に知っておくべきこと

 

乗車時はIDの提示を求められます 

 

顔写真付きのID提示を求められるので
必ず携帯しておきましょう!!

 

 

寒さ対策をしっかりとしましょう

海外バスあるあるかと思いますが、

バスの車内は冷えます

長時間ただ座っているだけなので余計に。

快適に過ごすために、
上着などのは織物物を持って行くことをオススメします。

 

 

バス内のWIFIはあってないようなものと思っておく

 

バス車内はWIFI完備とうたっていますが、

かなり不安定です

(私が乗車した区間がケロウナ⇔バンクーバーで山の中ということもあったかもしれませんが、、。)

 

”WIFIが繋がったらラッキー💛”位に

思っていた方がイライラしないで済むかもしれません。笑

あとは、本など他の暇つぶし道具を持って行くのも良いかと思います♪
(読み込みすぎて車酔いには注意!笑)

※現在グレイハウンドでケロウナ⇔バンクーバーは運行していません。

しかし!!
グレイハウンドに代わり現在はEbusというバスが運行しています。

URLを下記添付しておきます。
Ebus:https://myebus.ca/

 

 

時間厳守絶対

 

このブログでこれが1番言いたいことです。

とにかく

時間厳守絶対です!!!!

乗車時の時はもちろんですが、
ターミナル、バス停での停車の時も必ず時間厳守で戻ってください!

そしてバスターミナルでは少々長めに停車しますが、
バス停での停車は短いです

バス車内にもトイレはついているので、
その他降りなければいけない理由がない限りは
バス停での停車時にはバスから降りないことをオススメします。

まだ人数が集まってないから
少し待ってあげようなんていう考えは

こちらのドライバーさんにはありません!!!!!

これ本当!!

実際私が乗車していた時に、
1人の女性がドライバーに話しかけに来てたんですね。


同行者を少し待ってほしいとお願いしたのですが、、、

するとドライバーさんは

もうすでに遅れてるから待てないよ!!!!

 と少し声を大きくして女性に伝えバスに乗り込み、
ドアを閉めそのまま出発してしまいました。

 

衝撃映像でした。

 

実はこの日私もバス乗り遅れまして笑

少し言い訳させてください。 

バスターミナルに出発の1時間前からいましたからね!

寝坊じゃないですよ!!笑

ではなぜ遅れたか。

チケットに記載されているターミナル番号(らしき番号)の所で待ってたんですね、

そしたら、、

その番号はターミナル番号ではなかったという、

とんでもなくまぬけな乗り遅れ方。笑

 

幸いにもバスターミナルまでパートナーが車で送ってくれていたので、
そのままダッシュで次の停留地まで追い掛けて無事乗れましたが💦

なぜこんな必死にバスを追いかけたのか。

理由は2つ

1,そのバスに追い付ける可能性があったから

2,その日の後続のバスが既に予約完売していたから。

 

話しは戻ります。

 

予約が完売なのを知っていたら、
待つ時間によりますが、
恐らく日本であれば待ってくれると思うんですよ

 

その後の話しがしっかり聞こえなかったのですが、
その女性、
後ろを何度も振り返りながらドライバーと話してたので
数分とかの話だったのではないかなと思いまして、、。

 

何が言いたいのかと言いますと、、

とにかく時間厳守を徹底してください

 

少しの遅れなら待ってくれるでしょ♬という思いが

これを読んでもまだあるならば

今すぐその思いを捨ててください。笑

 

 

おわりに

今回の記事を読んで

日本の常識は海外では通じない

ということを少しでも感じて頂けたら嬉しいです☺

 

旅行に行く時って

旅行の計画段階、移動のルートを考えるだけでワクワクしますよね♬

地図を見てると何だか近そうというところも

実際はそんなことなかったり、、。

当たり前のことを言いますが、

カナダ、アメリカは本当に広いんですよね。 

そしてその広さを感じられるのが

バス移動の魅力の1つかと思います。

 

ゆっくり変わりゆく風景を見てるのも楽しいですしね💛

 

 

 それでは皆さん楽しい旅を😘💛

nico🌻

 

 

 

 

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