北米の恒例行事!グラウンドホッグデーとは?

カナダ生活

みなさんこんにちは、たんみか🌻です。
本日は北米の恒例行事!グランドホッグデー(Groundhog day)
について綴っていこうと思います。

この記事は

🌻カナダ(アメリカ)の面白い行事を知りたい!
🌻グランドホッグデーって何?


と疑問を抱いている方向けに記事を執筆しています。
 

それでは早速本編参りましょう!!




グランドホッグデーとは?

グランドホッグデーとは
アメリカ、カナダで毎年2月2日に行われる行事です。

このイベントで登場するメインパーソン?アニマルが、、、
”グランドホッグ”
なのです!

グランドホッグとはモルモットの一種でウッドチャックとも呼ばれています☺

このグランドホッグが、
巣穴から出てきたときに自分の影を見るか見ないか
というのがとても大きなポイントとなり、
多くの人がその結果を楽しみに待っているのです!!笑

なぜ楽しみにしているのかというと、、

【巣穴から出てきて自分の影を見て巣穴に戻った場合】
まだまだ冬が6週間程続くだろうと言われています。

【巣穴から出てきて自分の影を見ずその場にとどまった場合】
冬の終わりが近づき春の訪れが近いことを表している。

と言われているのです!
つまり冬がいつまで続くのかを
グランドホッグに予想してもらうイベントなのです!!


、、可愛くないですか?😍笑


そもそもグランドホッグデーはいつ・どうやって始まったの?

グランドホッグデーの起源はいくつか諸説がある様ですが、
ドイツからアメリカへ移住した人たちが持ち込んだという説が有力みたいです。

2月2日はキャンドルマス祭りというキリスト教の行事があります。
その行事の日に晴れていてアナグマが自身の影を見た場合は更に40日程(約6週間)冬が続くと言われており、その日が曇りだった場合は春の訪れが近いという兆候があるという事が言い伝えられていたとのこと。

その言い伝えをドイツからの移住者がアメリカに住む人へと伝えて
代わりにグランドホッグ(モルモットの一種)が
その役を担当することになった様です。笑


発祥はペンシルベニア州で
アメリカで始めてグランドホッグデーが新聞で報道されたのは1886年!

何と、100年以上続いている伝統的な行事なのですね!

一部の州では2月2日は祝日と制定されてもいる様です😊

アメリカ・カナダ各地でイベントが催されていますが1番有名なのは
発祥の地ペンシルバニア州にいるパンクサトーニー・フィルと名付けられたグランドホッグで
毎年メディアで大々的に取り上げられている超有名人(グランドホッグ)です!♬笑

フィルの動向を多くの人が楽しみにしている人が多いのは
何とも微笑ましいイベントだなと思います😆✨


2024年の結果は?

 

気になる今年の結果はなんと、、

影を見なかった

とのこと!!!!!!

春の訪れが待ち遠しいですね♡




まとめ


今回は北米の可愛い恒例行事!グランドホッグデーについて
まとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

カナダはとにかく冬がながーーーーいので
1日でも早く春が来て欲しいと願う私にとっては
とっても嬉しい結果となりました♡

、、ちなみに多くの人がグランドホッグの結果を毎年楽しみに待っている様ですが、
科学的な証拠はなく的中率もそんなに高くないみたいです。笑

でも私は願望も込めてグランドホッグの予想を信じたいと思います!!!!笑


そして、
世界中様々な文化が混在していますが、
春を楽しみに待つというのは世界共通のことなんだという
発見が出来たので
このイベントを知れて良かったなと思います♬

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです☺

それでは今日はこのへんで~

たんみか🌻


 

 

 

 

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