【カナダで結婚】入籍方法について実体験を基に詳しく解説します！

こんにちは、たんみか🌻です。

カナダ国籍のパートナーと結婚することに、、💛

でも、

日本は婚姻届けを出せば夫婦になれるけど、、、

国際結婚(カナダ)の場合はどうすれば良いんだろう、、？

と思う方多いのではないでしょうか？

カナダで結婚(入籍)方法について実体験を基に解説！

そこで今回は
カナダでの入籍方法について筆者の実体験を基に解説していきます。

本記事は

といった方向けに書いています☺

それでは早速本編参りましょう！

カナダと日本の入籍の大きな違い

日本では、
婚姻届けを役所に提出すれば晴れて夫婦になれるかと思いますが、、
カナダは違います！！

とっても大きな違いを申し上げると
カナダでは
結婚式を挙げることが必須条件なのです。

これを聞いて、
嘘、結婚式なんて挙げるつもりなかった😲
そもそも結婚式予算貯めるまで結婚出来ないの？！？！

とヒステリック起こしてしまいそうな方、
ご安心ください。

結婚式といっても
盛大に挙げなくても良いよという方は、
マリッジコミッショナー(公証人)と立会人2人がいれば
結婚式として成立するので
家で行うことも可能です☺
※私は旦那の自宅で式を挙げました。

それでは入籍を完了(結婚式を挙げる)までの方法を
順を追って説明していこうと思います！

Marriage licence(結婚許可証)の取得

結婚するために許可がいるんかい！

と思った方。
私も同感です。

なんで結婚するために州から許可を得なければいけないの😂？
という気持ちでいっぱいでしたが、
これは必須事項です。

この結婚許可証ですが、
州や、街によって取得出来る場所が異なっている様なので、
結婚式を挙げる予定の州サイトに行ってどこで取得出来るかを検索することをオススメします☺

ちなみに

私はBC(ブリティッシュコロンビア)州在住なので、
下記サイトより確認しました。
https://www.health.gov.bc.ca/cgi-bin/vs/marriage_offices.cgi

insurance serviceで結婚許可証の取得をしました！

バンクーバーでは、
LONDON DRUGSでも取得が可能なようです♬

申請に必要な書類

🌻パートナー(カナダ国籍)

といった身分証明書が必要となります。

🌻私(日本国籍)
上記書類を持っていない場合は、、、

といったIDで代替証明が可能なようです。
※各自治体によって判断が異なる場合もあるかと思うので、
心配な方はご自身が申請予定の窓口で確認とることをオススメします☺

申請料金

結婚許可証を取得するために掛かった
料金は１００カナダドルでした☺

結婚許可証の注意点

実はこの結婚許可証は
有効期限があるのです。

発行してから3か月以内に
結婚式を挙げなければいけません。

”早め早めの準備をしてしまいたい！”

という気持ちはとても分かりますが、
結婚式を3か月以上先に予定している方は、
申請時期に注意してください！

マリッジコミッショナー(公証人)の予約

挙式を教会等で挙げる場合は、
牧師さんの手配が必要になるかと思いますが、
ホテル、家や公園、市役所等で挙げる場合は
ウェディングコミッショナー(公証人)を手配出来ればOK☺

マリッジコミッショナーも
上記で添付したサイトと同様に
BC州サイトから検索が可能です。

下記URLからサイトに飛べます☺
https://connect.health.gov.bc.ca/marriage-commissioners

マリッジコミッショナーを見つけたら…

HP上でマリッジコミッショナーの検索が出来たら、
メール、または電話で空き状況の確認・予約を取りましょう！

もし予約が可能な場合は、
そこで簡単な打ち合わせをします。

打ち合わせの内容(例)
🌻どんなセレモニーにしたいか
🌻会場はどこか
など、、、。

私の場合は、
別途結婚式は日本から家族・友人を招待して
大々的に挙げようと話をしていたので、
この時は永住権申請を進める為の事務的な結婚式ということもあり
打ち合わせ等すっっっごく簡単に電話で５分程で終了しました。笑

こだわりがあるし、
流れをしっかりマリッジコミッショナーとも確認したいとのことであれば
別途打ち合わせを設けることも可能な様です☺

料金

料金は
７５カナダドル＋3.75カナダドル(GST)の
合計７８．７５カナダドルで手配可能です。

※上記料金はセレモニー１時間としての料金なので拘束時間が１時間を過ぎる場合は超過料金、移動距離や駐車代金によって追加で請求される可能性があります。

立会人をお願いする

結婚式の日取りが決まり、
マリッジコミッショナーも手配完了したら
次は立会人になってくれる方を探しましょう！

結婚式は
事務的なささやかなものでも大丈夫ですが、
式を取り仕切るマリッジコミッショナー(公証人)と
それを見届ける立会人が必要なのです！
立会人は２人以上が条件なので、
ご家族・友人、または仕事の同僚等にお願いするのも良いですね☺

結婚式を挙げる

結婚許可証、
マリッジコミッショナー、立会人が手配出来たら
あとは結婚式をするのみ！

セレモニーは
結婚式を挙げるカップルごとに
取り入れたい内容はあるかと思いますが、

などは行うことになるかと思います♪

結婚式が終了したら
無事カナダでの入籍完了です☺💛

結婚式でしておきたいこと

カナダで入籍をして
カナダに移住を考えている方！

結婚式の様子を
写真に収めておくことをオススメします。

何で写真が必要なの？

と思った方いらっしゃるかと思いますが、
後に永住権申請をする為に写真の提出があるのです！
(※結婚式の写真が必須というわけではありませんが、
付き合ってから結婚するまでの間の２ショット＆家族・友人とともにうつる写真を３０枚程提出する必要があるのです。普段カップルで写真を撮らないという方は撮っておくことをオススメします！)

結婚式後に確認しておくべきこと

結婚式が終了すると
通常マリッジコミッショナー(公証人)が
結婚証明書(Marriage Certificate)を申請して、
約３週間程で自宅に結婚証明書が届きます☺

しかし、
ネットでちらほら見かけた情報によると
自身で結婚証明書の発行を申請しなければいけいない事もある様です。

なので、
申請は自身でしなければいけないのか、
マリッジコミッショナーがしてくれるのかは
結婚式前、または後に確認しておいた方が良いかと思います♪

※マリッジコミッショナーが申請をした場合に
１か月たっても結婚証明書が届かない場合は、マリッジコミッショナーさんに確認をとってみましょう。

結婚証明書が届いたら

この結婚証明書、
永住権申請時に提出必須な
とっっっっっっっっっっっっても大事な書類です。

紙一枚なので
どっかに置いてしまいそうな気持ち分かりますが、
重要書類としてしっかり自宅に保管しておきましょう☺

ちなみに、
カナダでカナダ国籍のパートナーと結婚したからといって
自動的にカナダの永住権が手に入るわけではありません。

むしろまだスタート地点にもたっていません。泣

結婚証明書は永住権申請の為のたった一部の資料でしかなく、
その他膨大な資料達を集め、
永住権申請を行っていくのです、、。💦

ファミリークラスでのカナダ永住権申請の流れも気になる！

という方は下記記事にてまとめているので
こちらの記事も良ければご参考にどうぞ♪

【2019年】カナダファミリークラス永住権取得(国外申請)の流れを紹介します！【国際結婚】

まとめ

今回は、
カナダで入籍する方法についてまとめてみましたが、
いかがでしたでしょうか？☺

結婚式が必須と聞いて
結婚式を挙げる予定がなかった方にとっては
日本の結婚式のイメージを想像されて驚かれる方もいるかと思いますが、
事務目的で簡易的な結婚式を挙げることも可能なので
そこまで身構える必要もないかなと思います。

今回の記事が少しでも
お役にたてれば嬉しいです☺

それでは今日はこのへんで～
たんみか🌻