こんにちは、たんみか🌻です。
今回は
カナダのファミリークラスでの永住権(PR)申請の提出書類で必要な
警察証明書の取得方法
について自身の体験談を基にまとめてきたいと思います!
PR申請の流れを知りたい方は、
下記記事にてまとめているのでこちらも参考にして頂けたら嬉しいです☺
【2019年】カナダファミリークラス永住権取得(国外申請)の流れを紹介します!【国際結婚】
日本で警察証明書の取得方法【意外と簡単です】
警察証明書(犯罪経歴証明書)って
何だか名前からして堅苦しいし、
日本で普段の生活をしている中では申請する機会なんてないし
取得するの難しそう、、。
と考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
ご安心ください。
意外と簡単に取得できます♬
この記事は
🌻警察証明書の取得を予定している 🌻日本で警察証明書の取得をしたい 🌻 (日本で)警察証明書の申請方法を知りたい |
という方向けに
記事を執筆しています。
それでは早速本編参りましょう!☺
申請場所
ご自身が住民登録をされている
各都道府県の警察本部にて申請可能です。
※警察署では申請が出来ないのでご注意ください。
申請場所がどこか分からない場合は、
”警察証明書 〇〇都道府県(ご自身の住民登録されている都道府県)”
とインターネットで検索すると
確認することが出来るかと思います♬
受付時間は基本的に月~金の平日のみ、
申請時間もお昼時間は受け付けていない可能性があるので
そちらもご自身の住民票登録地のホームページにて確認することオススメします。
※現在住民票を抜いている方は、最終の住民登録があった都道府県にて申請可能です☺
必要書類
【住民票がある都道府県での申請】
🌻パスポート
🌻身分証明が出来るもの(自動車運転免許証、または住民票等)
🌻提出先国の公的機関から発行されたご自身の氏名が記載されている書類
※PR申請用紙で大丈夫とのことでした。
↑実は私、申請日にPR申請用紙を忘れた(正しくは忘れたというよりそもそもまだ持っていなかった(記載してなかった))のですが、引き取り時に書類を持ってくれば大丈夫とおっしゃって頂き申請出来ました、、。
しかし!皆様は忘れずに持って行かれることをオススメします!
※各都道府県により異なる可能性があります。
申請する前に必ずご自身の申請場所での必要書類の確認をお願いします!
【住民票を最終登録していた都道府県での申請】
🌻パスポート
🌻住民票の除票、または戸籍の附票
🌻海外の運転免許証など現住所(海外の住所)が確認出来る身分証明書
※各都道府県により異なる可能性があります。
申請する前に必ずご自身の申請場所での必要書類の確認をお願いします!
申請の流れ
①警察本部に到着したら入り口ゲート、またはビルの入り口で来訪理由を伝え受付をします。
②受付が完了すると鑑識課に向かう事を指示されます。
③鑑識課に着くと書類の記入・必要書類の確認をされます。
④自分の順番が呼ばれるまで待機
⑤呼ばれたら指紋採取
⑥受領書を渡され、引き取り日を教えてもらう
お疲れ様です!
終了です!!!!
警察本部と聞くと
悪い事してないのになんだか行くのもドキドキしましたが笑
思っていたよりも簡単に申請出来、安心しました☺
手数料
私の申請した警察本部は
無料で申請出来ました!
※各都道府県によっては異なる可能性もあるので
ご自身でご確認お願いします。
証明書受け取り方法
申請から約1週間程で受け取り可能です。(こちらも各都道府県で異なるかと思います、、。)
証明書は発行から1年間保存可能とのことです。
受け取りに行く場合は、
申請時に受け取った受領書を持って行く必要があります。
郵送受け取りは不可なので直接受け取りのみとなります。
※代理受領を希望する場合は申請時に係員の方に伝える必要があります。
【代理受領者の場合】
🌻受領証
🌻申請者のパスポート(顔女写真ページのコピーでも可)
🌻代理受領者の住所、氏名が確認出来る身分証明書
🌻委任状(警察本部のホームページよりダウンロード可能です)
上記の書類が必要となります。
※こちらも各都道府県により異なる場合があるので
ご自身で再度確認頂ければと思います。
申請上の注意点
ここで1つ、
私が失敗をした申請上の注意点をお伝えしたいと思います。
実は私、
日本で警察証明書の申請をしたのですが、
受け取りをせずカナダに渡航してしまったのです。
なぜか。
それは上記にも少し触れていましたが
申請時に必要書類となっていた
🌻提出先国の公的機関から発行されたご自身の氏名が記載されている書類
※PR申請用紙で大丈夫とのことでした。
↑コチラ!!!!
私はPR申請する為に弁護士さんを雇ってお願いしていました。
本来なら弁護士さんの指示に従って書類準備をしていれば良かったのですが、
🌻準備出来るものは日本にいるうちに準備しておきたい!(1か月後にカナダへ渡航予定でした)
🌻カナダで申請するより早く入手出来る
とPR申請用紙の記載を始める前にもかかわらず
警察証明書の申請を始めてしまったのです、、。
そしてカナダ渡航前までに
警察証明書の申請をしたにもかかわらず、
弁護士さんからPR申請用紙を入手することが出来なかったので
またカナダで申請し直せば良いか!
と受領することなくカナダへ来てしまったのです。
そしていざ警察証明書の提出が必要になった時に
カナダにある日本総領事館へ連絡してみると、、、。
大事件発覚。
なんと、、、
警察証明書は重複申請が不可。
、、頭が真っ白になりました。笑
そして
🌻カナダで申請するも直接領事館へ出向かなければならない(領事館まで車で約4時間の場所に居住)
🌻取得するまで2,3か月かかる(1か月以内に用意する必要があった)
🌻受け取りも(代理人をたてる以外は)再度領事館へ出向く必要がある
とのこと。
電話で対応してくださった領事館の方に
まずは日本で申請した警察本部へ代理人受け取りが可能か確認してみると良いしれません。
と言われ、
ダメ元で確認をしてみると、、、。
本来は申請時に代理人受理がする旨を伝えなければいけなかったのですが、
事情を汲み取って下さり
委任状を代理人に渡したら
代理人受理で対応してくれるとのこと、、、。😭
その後親族に代理受理をお願いし、
国際速達便で送ってもらい何とか書類を提出することが出来ました。泣
皆様にはこんな冷や汗事件を味わってほしくないので
くれぐれも
警察証明書の重複申請はしない様にお気を付けください、、、。💦
まとめ
今回は日本での
警察証明書の申請方法についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
少しでもお役に立てたら嬉しいです☺
それでは今日はこのへんで~
たんみか🌻
コメント
[…] バイオメトリクスの受理が完了すると、続いて警察証明書取得のリクエストが入りました。弁護士さんによるところ、警察証明書の提出が必要かどうかというのはバイオメトリクスを完了してからでないと分からないと言われていたので人によると(?)警察証明書が必要ではない方もいらっしゃるのかもしれません、、、。こちらも、リクエストのメールを受理してから30日以内に処理をする必要があります。警察証明書に関しては、早め早めの準備が仇となり冷や汗をかいた事件が発生したので下記記事でまとめています、、😂笑日本で警察証明書の取得方法【カナダ 永住権申請】 […]